【少年野球】実戦経験の積める変則ルールの紅白戦を教えます!!【前編】



こんにちは!

縦振り先生こと、榊原貴之です。

バッティング、ピッチング、守備と個別の練習が積めてきたら、試合をやってみたくなりますよね。

それにスポーツは試合をやって、ナンボじゃないですか。

本当の面白さはここでないと出逢えませんからね。

野球の試合は超非効率!?

でもね・・・

野球の試合って、時間がかかるんですよね。

しかも、出場できる人数も少ないし、異常に効率が悪い(笑)

それにピッチャーがストライクを入れられなかったり

守備が破綻して大量失点してしまうと集中力も途切れて、試合どころではなくなってしまいます。

でも、試合をしてみないと「何ができて、何ができないのか」という検証もできないです。

それにいろいろな試合の中での状況判断力を磨くには、実戦練習をしていかないと身につきませんからね。

そこでボクが考えた変則ルールでの『縦振り式紅白戦』をご紹介します。

・短時間で集中してできる。

・出場機会を増やして、いろいろなポジションを経験できる。

・投手を育成することができる

・走塁練習になる。

・試合勘を磨いたり、ルールを覚えることができる

小学生低学年の「ジュニアバージョン」と小学生高学年から大人までの「一般バージョン」があります。

『縦振り式紅白戦・ジュニアバージョン』

対象は小学生の低学年ですね。

野球の試合を楽しんで、ルールを覚えていく時期の選手にはちょうどいいです。

まずは投手・捕手は大人が担当します。

子どもには負担が大きいですし、試合の展開を大きく左右してしますので。

ピッチャーは近い距離で下から打ちやすい球を投げるようにします。

それから一塁・二塁・三塁の各ベースには大人を配置します。

送球は全て塁上の大人が受けるようにします。

(当たり前ですが、大人は絶対に打球を取らないようにします笑)

こうすることでアウトになる確率が上がりますし、選手同士がぶつかる事故も防げます。

あとは走者にはランナーコーチャー役としてアドバイスをします。

アウトカウント、タッチアップの有無を確認していけば、ルールも覚えていけます。

テンポは速いと思いますので「3アウトチェンジ」で、イニングは何回の設定でもいいです。

時間の許す限り、お楽しみください(笑)

1チーム12人から15人くらいがちょうどいいです。

打順だけ決めて、全員打たせてあげればいいですよね。

リエントリーOKで一度ベンチに下がっても、また出場できるようにします。

イニング毎に守るポジションを変えてもいいと思います。

そうすることで、いろいろなポジションを守れますから。

もちろん、『バントは無し』でガンガン打っていきます。

あとは『盗塁も無し』です。

大人がバッテリーですし、まずは打って点数を取っていくことを覚えて欲しいからですね。

あらかじめ走者を設定しておくことも面白いです。

一二塁、一三塁、二三塁、満塁スタートとイニング毎に決めておけば、打てない選手でも走塁機会を得ることができます。

意外と内野ゴロのニアベースでアウトを取れたりするので、初心者の選手でも自信がつきますよね。

小学生の高学年でも守備走塁練習を兼ねて、この紅白戦をやるのも全然アリです。

さて、次回は『縦振り式紅白戦・一般バージョン』を紹介します。

ぜひ座間ひまわり野球俱楽部にお任せください(笑)

今日はこれくらいで!

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