野球用語「スラッガー」とは?意味・使い方・上達法がわかる!
この記事では、野球用語「スラッガー」の意味&使い方を解説。さらに、スラッガーに関係する“野球上達法”も紹介するのですが、実は、「スラッガー」には、こんな“深い意味”があったのです↓
「スラッガー」とは?
スラッガーとは、「長打を打つ力のあるバッター」という意味です。英語では、「Slugger」と書きます。
打球を遠くへ飛ばす能力があり、いわゆる長距離打者、ホームランバッターなどの強打者を意味する野球用語です。つまり、チームの主軸。打順が3番、4番、5番を任せられる選手がスラッガーとよばれます。ですが、スラッガーは役割ではありません。
打球を遠くへ飛ばして長打を打てる選手の通称名で、特に厳密な定義はありません。打率、ホームラン、打点、長打率の記録で優秀な選手を指す場合もあります。
またスラッガーは、野球用品メーカーの久保田運動具店(久保田スラッガー)を指す場合もあります。
「スラッガー」の語源は?
スラッガー(slugger)の語源は、英語の「slug」です。「slug」とは、日本語で「強く叩く、強打」という意味があります。
英語では、「動詞+er」は「~する人」の意味になります。「slugger」は、「slug + er」で「強く叩く人」。つまり、ボールを強くたたいて遠くへ飛ばせるバッターのことを意味します。
「スラッガー」の使い方・例文
スラッガーの例文・用例を紹介します。
〇君は全国大会を目指すためにチームに欠かせないスラッガーだ。
〇彼は高校時代、通算50本の本塁打を放つほどのスラッガーでした。
「スラッガー」の具体的な使われ方
めっちゃ打ちそうなスラッガーの雰囲気がバンバン出ている藤嶋投手!
(ドラ番記者)#中日ドラゴンズ#藤嶋健人 pic.twitter.com/Z1k0QME4Xn
— スポニチ ドラゴンズ愛 (@SponichiDragons) April 9, 2020
プロ注目のスラッガー、JFE東日本・今川優馬が確立した“フライボール革命” https://t.co/kbuMbs2auv pic.twitter.com/P3Iyrla4Ml
— プロアマ野球研究所(pabb-lab) (@pabb_lab) March 20, 2020
「スラッガー」の類義語
スラッガーの類義語は、大打者 ・ 本塁打王 ・ 長距離砲 ・ 大砲 ・ ぶんぶん丸 ・ ヒッター ・ 強打者 ・ 好打者 ・ ホームランバッター ・ 巧打者 ・ 4番バッター ・ 主砲 ・ 長距離バッター ・ リーディングバッター ・ リードオフマン
「スラッガー」に関する練習法
ご紹介する上達法は、元阪神タイガース、近鉄バファローズで、大阪桐蔭高等学校の歴史の1ページ目を作った伝説のスラッガー・萩原誠さんが教えてくれる「遠くに飛ばすバット軌道ドリル」。スラッガーになるためには欠かせない基礎ドリルです。
「スラッガー」まとめ
スラッガーの意味、使い方、そして上達法を紹介しました。野球用語の意味がわかれば、監督やコーチから指導してもらう際に吸収するスピードが違います。つまり、上達が加速するということです。
この記事を読み返して、「スラッガー」の理解を深めて、さらに野球を楽しんでくださいね!
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