【野球用語】「ナイラン」とは?意味・使い方・上達法がわかる!
この記事では、野球用語「ナイラン」の意味&使い方を解説。さらに、ナイランに関係する“野球上達法”も紹介しますが、実は、「ナイラン」には、こんな“深い意味”があったのです↓
「ナイラン」とは?
ナイランとは、野球において走者にかける掛け声のひとつで「良い走塁だ!」という意味です。
「ナイラン」は造語で、「素晴らしい」という意味の「ナイス(nice)」と、「走る」という意味の「ラン(run)」を組み合わせた言葉。つまり(打者走者を含めて)走塁を褒める時に使う野球用語です。人によっては「ナイスラン」と言う人もいます。
「ナイラン」「ナイスラン」と走者に声を掛けるタイミングは、以下のような状況の時です。
〇アウトかセーフかきわどいタイミングでセーフになった場合
〇セーフかアウトか結果に関わらず一生懸命に走った場合
〇走塁における判断が素晴らしかった場合
〇相手守備のスキをついて次の塁を奪った場合
もし監督、コーチ、チームメイト、観客から「ナイラン」と声を掛けられたら、「走塁、走り、走塁における判断を褒められている」と解釈して問題ありません。
「ナイラン」に限ったことではありませんが、声を掛けることは選手のモチベーションを高めて、チームの士気を高めることにつながります。走塁に注目して、積極的に「ナイラン!」と声を掛け合うようにしましょう。
「ナイラン」の使い方・例文
ナイランの例文・用例を紹介します。
〇ナイラン、ナイラン!
〇走ってギリギリで電車に間に合った、ナイラン!
「ナイラン」の具体的な使われ方は?
宮崎ナイラン!鈍足なのに走塁意識高いね!^_^ @AbemaTV で視聴中 https://t.co/aNfjxzMjD2 #横浜優勝 pic.twitter.com/wq1D5v2vD7
— かつや わっしょい(ノ^o^)ノ (@taiyobaystars45) September 8, 2018
https://twitter.com/_akai_suisei/status/1001400320604258305
「ナイラン」の類義語
ナイランの類義語は、「ナイスラン」「よく走った」です。
「ナイラン」に関する練習法
ご紹介する上達法は、野球動作解析のスペシャリストで、筑波大学硬式野球部の監督である川村さんが教えてくれる走塁法。監督・コーチが思わず「ナイラン!」声を発してしまうほどのベースランニングが速くなるコツを知ることが出来ます!
「ナイラン」まとめ
ナイランの意味、使い方、そして上達法を紹介しました。野球用語の意味がわかれば、監督やコーチから指導してもらう際に吸収するスピードが違います。つまり、上達が加速するということです。
この記事を読み返して、「ナイラン」の理解を深めて、さらに野球を楽しんでくださいね!
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