【野球用語】「リーリーリー」とは?意味・使い方・上達法がわかる!
この記事では、野球用語「リーリーリー」の意味&使い方を解説。さらに、リーリーリーに関係する“野球上達法”も紹介しますが、実は、「リーリーリー」には、こんな“深い意味”があったのです↓
「リーリーリー」とは?
リーリーリーとは、野球における掛け声のひとつで「リードしているよ」「もっとリードできるよ」という意味です。
「リーリーリー」は、「リー」が3つで構成されている言葉で、「リー」とは「走者がベースから離れる行為であるリード(Lead)を短縮したものです。つまり、「リーリーリー」は走者がリードをとる時に使う野球用語で、「リード、リード、リード」という人もいます。
「リーリーリー」の掛け声を発する人は、走者の場合もあれば、ランナーコーチが発する場合もありますが、それぞれの目的は以下のものがあります。
〇走者が投手に「こんなにリードをしているぞ(盗塁するぞ)」と重圧をかけるため
〇ランナーコーチが投手に「こんなにリードしているぞ(盗塁するぞ)」と重圧をかけるため
〇ランナーコーチが走者に「もっとリードをとれるぞ」と指示をするため
ランナーコーチが「リーリーリー」と発する場合は、「ゴー!」や「バック」と組み合わせて使うのが一般的で、、、
〇「リーリーリー、ゴー(Go)!:意味は、「(投手が投げたぞ)スタートを切れ!」
〇「リーリーリー、バック(Back)!」:意味は「(けん制球がきたぞ)塁に戻れ!」
ランナーコーチからの指示は、走者のパフォーマンスにとって重要。指示(判断)の正確性は言うまでもありませんが、大きな声で「リーリーリー、ゴー!(バック!)」と声を掛けてあげることで、走者の反応速度も上がります。ランナーコーチを任せられた際は「リーリーリー」と大きな声を出すようにしましょう。
「リーリーリー」の使い方・例文
リーリーリーの例文・用例を紹介します。
〇リー!リー!リー!
〇草野球で「リーリーリー」と言ったら、一塁手に苦笑いされた
「リーリーリー」の具体的な使われ方は?
リーリーリー
どれがランナーか分かりません pic.twitter.com/bTVwAoEwD4— 野球おもしろ画像 (@yakyuwarawara) August 20, 2013
ランナー「ヘイヘイwwwwリーリーリーwwwwwww」 #甲子園 pic.twitter.com/6XDSqswP
— リフロー (@saburoadcast) August 8, 2012
「リーリーリー」の類義語
リーリーリーの類義語は、「リード、リード、リード」です。
「リーリーリー」に関する練習法
ご紹介する上達法は、野球動作解析のスペシャリストで、筑波大学硬式野球部の監督である川村さんが教えてくれる走塁トレーニング「倒れこみ走」。これは一歩目を速くする練習法。「リーリーリー」の後のゴーやバックのパフォーマンスを向上させることができます!
「リーリーリー」まとめ
リーリーリーの意味、使い方、そして上達法を紹介しました。野球用語の意味がわかれば、監督やコーチから指導してもらう際に吸収するスピードが違います。つまり、上達が加速するということです。
この記事を読み返して、「リーリーリー」の理解を深めて、さらに野球を楽しんでくださいね!
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