【野球用語】「ピーナイ」とは?意味・使い方・上達法がわかる!
野球用語「ピーナイ」の意味&使い方は?この記事ではピーナイ関連の“野球上達法”も紹介!実は、「ピーナイ」には、こんなにも“深い意味”があったんです↓
「ピーナイ」とは?
ピーナイとは、野球における練習のひとつで「投内連携」という意味です。
ピーナイは、「ピー」と「ナイ」が組み合わさった造語です。「ピー」は「ピッチャー(投手)」のこと、「ナイ」は「内野手」のこと。つまり「ピーナイ」は、「投手と内野手の連携プレー(の練習)」を意味し、チームや人により「投内」「投内連携」とよばれることもあります。
監督、コーチ、チームメイトが「よし、次はピーナイをやるぞ」と言ったら、「投内連携プレーの練習がこれから始まる」と解釈して問題ありません。
投内連携とは、「投手」と「内野手」が連携して行うプレーの総称またはその練習のことです。たとえば以下のようなプレーが投内連携(ピーナイ)にカテゴライズされます。
〇投手のバント処理、フィールディング、ファーストへのベースカバー
〇牽制、シフト(投手、捕手、内野手のサインプレー)
〇ランダウンプレー
などなど、アウトカウントや走者の状況別に、投手と内野手が連携して行う実戦的なプレーを投内連携(ピーナイ)とよびます。
「ピーナイ」の使い方・例文
ピーナイの例文・用例を紹介します。
〇ピーナイをやるから、外野手はランナーにつきなさい。
〇俺、ピーナイが苦手なんだよな
「ピーナイ」の具体的な使われ方は?
投内連係の練習を行う土居投手。(広報) #chibalotte pic.twitter.com/Tl6BVELHQC
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) January 21, 2019
投内連係で安定感のあるフィールディングを披露しているのは #大石達也 投手!「今シーズンの投球は見事だった。これを1年間通してできるようにしよう!」と土肥投手コーチ。大石投手、シーズンに向けてすでに気合い入っています!#埼玉西武ライオンズ #seibulions #NPB # pic.twitter.com/JRiGcE0Ck0
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) November 3, 2017
「ピーナイ」の類義語
ピーナイの類義語は「投内連携」です。
「ピーナイ」に関する練習法
ピーナイのスキルは、小学校、中学校のうちに基礎を習得しておきましょう。特に社会人野球、プロ野球で活躍したい選手は、ピーナイができないと試合で投げさせてもらえません。投手にとって最低限必要なスキルです。
今回ご紹介するのは弱いゴロをうまくさばけるようにするドリル。船橋市立二宮中学校 野球部・長岡監督が教える、ゴロ捕球がうまくなる「3ステップ練習ドリル」です。
「ピーナイ」まとめ
ピーナイの意味、使い方、そして上達法を紹介しました。野球用語の意味がわかれば、監督やコーチから指導してもらう際に吸収するスピードが違います。つまり、上達が加速するということです。
この記事を読み返して、「ピーナイ」の理解を深めて、さらに野球を楽しんでくださいね!
ビーレジェンドプロテイン「スポーツ&ウェルネス」の 詳細はこちら