【野球用語】「東京ドーム一個分」とは?意味・使い方・上達法がわかる!



「東京ドーム一個分」とは?

東京ドーム一個分とは、広さや量を強調する手段のひとつで、もはや「面積や体積の単位」です。

一般的に「東京ドーム一個分」は、グラウンド、スタンド、その外周までを“全て含めた”大きさ。その東京ドーム一個分の面積と容積は以下のとおりです。

〇建築面積(広さ) : 46,755 m²(平方メートル)、約14,143坪
〇容積(量) : 124万m³(立法メートル)

東京ドームは、日本で有数の大きな建物であり、多くの人に認知されていることから、その大きさをイメージさせるために、面積や容積を換算する単位として、「東京ドーム〇〇個分」「東京ドーム何杯分」といった言い方で用いられています。

そもそも「東京ドーム」とは?

東京ドームは、都市型複合レジャーランド・東京ドームシティ内にある、日本初の全天候型多目的スタジアム。総工費・約350憶円をかけて1988年3月に誕生しました。東京ドームは、収容人数は、55,000人(野球の時は約46,000人)。地上6階・地下2階。最高部の高さは地上56.190m。両翼は100m、センターが122m。フェンスの高さは4m。

全天候型のため天気に左右されず利用できることから、野球は言うまでもなく、大きなコンサートなどの会場としても利用されています。その東京ドームの屋根は空気で膨らまされていて、ドーム内は冷暖房により、一年中を通して快適な温度に保たれています。

ちなみに、東京ドームで野球をする場合の料金は以下のようになっています(2019年4月改定)

〇午前(①7:00~9:20 or ②9:30~11:50)
→平日:48万円/土日祝:58万円
*プロ野球の試合がある日の時間は、30分“早く”なります。

〇午後(③12:00~14:20 or ④14:30~16:50)
→平日:38万円/土日祝:48万円

〇夜間(⑤17:00~19:20 or ⑥19:30~21:50 or ⑦22:00~0:20)
→平日:48万円/土日祝:58万円
*プロ野球の試合がある日の時間は、30分“遅く”なります。

〇オールナイト(⑧23:30~5:00)
→平日:85万円/土日祝:85万円

電光掲示板(オーロラビジョン)アナウンスが付くと、+14万円(1試合)。スタンドを使用すると、100名まで+3万円、200名まで+5万円、500名+10万円。

草野球に関するお問い合わせ 東京ドームTEL: 03-3817-6085

「東京ドーム一個分」の使い方・例文

東京ドーム一個分の例文・用例を紹介します。

〇うちの家の庭は、東京ドーム一個分くらいかな。
〇【誤用例】東京ドーム一個分のビタミンC

「東京ドーム一個分」の具体的な使われ方は?

「東京ドーム一個分」の類義語

東京ドーム一個分の類義語はありません。

「東京ドーム一個分」に関する練習法

ご紹介する上達法は、ホームランを打つための下半身・体幹連動トレーニング。東京ドームはジャイアンツのホームグラウンドだったり、社会人野球の甲子園的な存在だったり、野球選手の聖地です。そんな聖地・東京ドームで、将来ホームランを打つための基盤をこのトレーニングで作り上げます!

「東京ドーム一個分」まとめ

東京ドーム一個分の意味、使い方、そして上達法を紹介しました。野球用語の意味がわかれば、監督やコーチから指導してもらう際に吸収するスピードが違います。つまり、上達が加速するということです。

この記事を読み返して、「東京ドーム一個分」の理解を深めて、さらに野球を楽しんでくださいね!

 

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