【野球用語】「ハーラーダービー」とは?意味・使い方・上達法がわかる!
「ハーラーダービー」とは?
ハーラーダービーとは、「野球のリーグ戦における投手の勝利数の競争」いう意味です。ハーラーと省略されてよばれることがあります。和製英語ですが、「hurler derby」と書きます。
ハーラーダービーは、「ハーラー」と「ダービー」が組み合わさった野球用語。それぞれには、以下のような意味があります。
〇ハーラー(hurler) : 投げる人
〇ダービー(derby) : (競馬の)競争
でも、なぜ「ピッチャー」ではなく「ハーラー」なのでしょうか?
「ハーラーダービー」の語源・由来は?
ハーラーダービー「ハーラー(hurler)」の語源は、アイルランドの球技「ハーリング」と言われています。「hurl(強く投げる) + er(人) = 投手」として、ハーラーが用いられるようになりました。
ダービーは、英国貴族であったダービー伯爵が始めた競馬のレース名が語源になっていて、野球だけでなく他の競技においても、ダービーは「競争」の代名詞として使われています。
「ハーラーダービー」の使い方・例文
ハーラーダービーの例文・用例を紹介します。
〇ついに、ハーラーダービートップに並んだぞ!
〇ハーラーダービー単独トップ
「ハーラーダービー」の具体的な使われ方は?
4連勝です!今日のヒーローは決勝タイムリーを含む3打点の杉山捕手です。大野投手はハーラーダービー単独トップとなる11勝目をあげました。明日から東京ドームでジァイアンツと3連戦です。応援よろしくお願いします。 pic.twitter.com/AnywkoAC1u
— 中日ドラゴンズ公式 (@DragonsOfficial) August 27, 2015
https://twitter.com/ploom_peace/status/740524914189340672
「ハーラーダービー」の類義語
ハーラーダービーの類義語は、「勝ち数争い」です。
「ハーラーダービー」に関する練習法
ご紹介する上達法は、伸びのあるボールを投げる練習法「ロールスロートレーニング」。腕、手首、指先へと順番に力を伝えることで、効率よくボールに力が加わります。ハーラーダービートップを狙う投手にとってボールを伸ばす技術は必須の能力。このトレーニングによりボールを伸ばす動きを自動的につかむことができます!
「ハーラーダービー」まとめ
ハーラーダービーの意味、使い方、そして上達法を紹介しました。野球用語の意味がわかれば、監督やコーチから指導してもらう際に吸収するスピードが違います。つまり、上達が加速するということです。
この記事を読み返して、「ハーラーダービー」の理解を深めて、さらに野球を楽しんでくださいね!
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