野球用語「back to back」とは?意味・使い方・上達法がわかる!
「back to back」とは?
back to backとは、野球におけるプレーの呼び名のひとつで「二者連続ホームラン」という意味です。読み方は「バック トゥ バック」です。
「back to back」は、もともと「引き続いて」という意味があります。転じて、二人の打者が連続してホームランを放つことを「back to back」と呼ぶようになりました。
もし、監督・コーチ・チームメイトなどから、「back to backだ!」という声が挙がったら、「バック?後ろ?戻れ?どういう意味?」とパニックにならなくて大丈夫です。あなたともう一人の誰かが打ったホームランを指して「back to back」と言っているだけなのです。
「back to back」と「アベックホームラン」の違いとは?
「back to back」と似た言葉に「アベックホームラン」があります。アベックは「男女の二人連れ」「恋人同士」という意味で、昭和の時代に使われていた言葉です。平成では、ほとんど使われることがなくなったいわゆる“死語”です。
「back to back」は二者連続ホームランを指すのに対して、「アベックホームラン」は同チームの2人の選手が同じ試合でそれぞれそろってホームランを打つことです。どちらもホームランが2本飛び出すのは同じですが、ホームランが飛び出した“タイミング”にフォーカスしているのが「back to back」。ホームランを打った二人の選手にフォーカスしているのが「アベックホームラン」です。
「back to back」の使い方・例文
back to backの例文・用例を紹介します。
〇バックトゥバックで試合を一気に振り出しに戻す!
〇今季2号はバックトゥバックでライトスタンドへ
「back to back」の具体的な使われ方は?
長いこと見てるけど杉谷のホームランと翔さんのバックトゥバックは初めて生で見た pic.twitter.com/64AHw0RJkF
— ごーちゃん。 (@gg5160) July 8, 2019
トラウトと大谷、マリナーズ戦1回にバックトゥバックの本塁打で3点先制とのニュースを聞き、今日は楽勝かと思っていたら、6対5でマリナーズの逆転勝ち。こういう試合を落としてるようじゃ、来年もプレーオフは厳しいぞ。オフにしっかり補強してくだされ。
— 増山慶太@ボールパークグルメ (@keita_mas) September 16, 2018
「back to back」の類義語
back to backの類義語は、「二者連続ホームラン」「二者連続本塁打」です。
「back to back」に関する練習法
一体どうやってホームランを打つのか?!元メジャーリーガーで、イチロー選手と共にオリックスの一時代を築いた田口壮さんの「ホームランを打つ秘訣」。このノウハウを知ったチームは、“back to back”連発間違いなし!?
「back to back」まとめ
back to backの意味、使い方、そして上達法を紹介しました。野球用語の意味がわかれば、監督やコーチから指導してもらう際に吸収するスピードが違います。つまり、上達が加速するということです。
この記事を読み返して、「back to back」の理解を深めて、さらに野球を楽しんでくださいね!
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