野球用語「鳥の影」とは?意味・使い方・上達法がわかる!
「鳥の影」とは?
鳥の影とは、野球部員のあるあるの一つで、ボールと間違えてヒヤッとさせられるものです。英語では、「shadow of a bird」と書きます。
野球部員がノックやフリーバッティングの守備の際に、ボーっと気を抜いて地面のほうを見ているときに、打球と間違えてヒヤッとさせられるのが「鳥の影」です。
鳥の影そのものに驚かされるのではなく、打球が飛んできてぶつかる、あるいはボーっとしていたことが監督にばれることに対して野球部員はヒヤッとさせられるわけです。
鳥の影にヒヤッとさせられるのは、内野を守っている時よりも外野を守っているときのほうが多い傾向にあります。ボールが飛んでくる頻度が内野に比べて少なく、監督の目が届きにくいのが、その理由でしょう。
野球部員によっては、体がビクッとなった恥ずかしさを隠すために、「あぶねぇぇぇぇ」と危なくもないのに声に出すものもいます。鳥の影に驚かないようにするには、前を見て一球一球に集中することです。
「鳥の影」の使い方・例文
鳥の影の例文・用例を紹介します。
〇鳥の影とボールの影を間違えてビビる
〇あぶなっ!と声をあげたら鳥の影
「鳥の影」の具体的な使われ方は?
練習中(ノック中)鳥の影がボールかと思ってビビっちゃうやつw pic.twitter.com/7S6GkbNqoA
— ⚾️高校球児⚾️ (@BaseBallmanji) June 5, 2017
https://twitter.com/HLucky4/status/658984839257833472
「鳥の影」の類義語
鳥の影の類義語はありません。
「鳥の影」に関する練習法
もし一度でも鳥の影にヒヤッとさせられた経験があるなら、この動画をご覧ください。ほとんどの選手は、一歩目のスタートの切り方を間違えて損をしています。最初の一歩の踏み方で、捕球できるかできないかの8割は決まってしまいます。
ご紹介する上達法は、「外野手が後方の打球に最短最速で追いつく秘訣」。一体どうやって頭上を越える飛球に追いついて捕球するのか?元メジャーリーガーで、イチロー選手と共にオリックスの一時代を築いた田口壮さんが教えてくれます!
「鳥の影」まとめ
鳥の影の意味、使い方、そして上達法を紹介しました。野球用語の意味がわかれば、監督やコーチから指導してもらう際に吸収するスピードが違います。つまり、上達が加速するということです。
この記事を読み返して、「鳥の影」の理解を深めて、さらに野球を楽しんでくださいね!
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