野球用語「スロ-トガ-ド」とは?意味・使い方・上達法がわかる!
「スロ-トガ-ド」とは?
スロ-トガ-ドとは、野球における防具のひとつで「キャッチャー、あるいは球審の喉(のど)をボールから守るための防具」という意味です。英語では、「throat guard」と書きます。
スロートガードは、「喉(のど)」という意味のスロート(throat)と、「守る、保護する」という意味のガード(guard)が組み合わさった言葉。つまり、喉を守るための防具ということです。
「スロ-トガ-ド」の必要性
投球や打球が喉(のど)に当たると、呼吸ができなくなるなど大きなケガにつながり、試合を続けることができなくなります。特に、キャッチャーや主審は、ボールに当たる確率や頻度が高く、非常に危険な役割です。
そんなキャッチャーや球審の喉を守る目的で使用されるのがスロートガード。少年野球をはじめ、公式戦ではスロートガードの装着が義務付けられていることがほとんどです。
「スロ-トガ-ド」の取り付け方
スロートガードは、キャッチャーマスクに装着するタイプや、キャッチャーマスクと一体型のものがあります。マスクに装着するタイプの取り付け方は、マスクのフレームにスロートガード側のベルトを通し、マスクからぶら下げるようにして装着するものが一般的です。
「スロ-トガ-ド」の使い方・例文
スロ-トガ-ドの例文・用例を紹介します。
〇スロートガードがあるだけで安心する
〇スロートガードを必ず装着すること
「スロ-トガ-ド」の具体的な使われ方は?
(左)スロートガードがぶらついてる推し
(右)スロートガード一体型の推し pic.twitter.com/wU3h8zNURF— ち (@torinikunoumami) June 5, 2018
https://twitter.com/tdn65wolf/status/1074204549219381249
「スロ-トガ-ド」の類義語
スロ-トガ-ドの類義語はありません。
「スロ-トガ-ド」に関する練習法
捕手はスロートガードを装着できますが、野手は何も装着しません。つまり、捕球スキルがスロートガードというわけです。
ご紹介する上達法は、「鋭い打球でも簡単にキャッチングするためのコツ」。一体どうやって強い打球を処理してアウトにするのか?元メジャーリーガーで、イチロー選手と共にオリックスの一時代を築いた田口壮さんが教えてくれます!
「スロ-トガ-ド」まとめ
スロ-トガ-ドの意味、使い方、そして上達法を紹介しました。野球用語の意味がわかれば、監督やコーチから指導してもらう際に吸収するスピードが違います。つまり、上達が加速するということです。
この記事を読み返して、「スロ-トガ-ド」の理解を深めて、さらに野球を楽しんでくださいね!
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