野球用語「インサイドワーク」とは?意味・使い方・上達法がわかる!
「インサイドワーク」とは?
インサイドワークとは、「頭脳プレー」という意味です。インサイドは和製英語ですが「inside work」と書きます。
インサイドワークは、「内側」を意味する「インサイド(inside)」と、「仕事、作業、研究」を意味する「ワーク(work)」が組み合わさってできた言葉で、「頭の内側で行う仕事」……つまり、「頭脳プレー」という意味になります。
野球においては、主に捕手に対して使われるため、「インサイド」を「内角」と解釈して、「インサイドを攻める配球」と考えている人もいますが間違いです。
野球、、、捕手におけるインサイドワーク(頭脳プレー)とは、「配球・リード」は言うまでもなく、「相手の作戦や考えていることを読む」「間合い、タイミングの取り方」「投手や野手の士気、モチベーション向上」など、様々な要素に対して頭をはたらかせることです。
インサイドワークのレベルを高めるために重要なことのひとつは、味方だけでなく相手チームを観察・洞察すること。何が起こっているのか?現実を正確に把握することで、適切な次の一手を打つことができるでしょう。
「インサイドワーク」の使い方・例文
インサイドワークの例文・用例を紹介します。
〇今日は捕手のインサイドワークが冴えていた!
〇彼はキャッチングは今一つだが、インサイドワークが良い
「インサイドワーク」の具体的な使われ方は?
https://twitter.com/BLUESANDARS/status/1295182359491260418
坂倉くん。
會澤さんもかつて、石原さんから正捕手の座を掴み取るためにインサイドワークがイマイチと評されて、同じ道を通った。
ここが踏ん張りどころ、そして次代の正捕手の座を獲得するのだ。 #carp pic.twitter.com/UdwQXVmLnA— こじゃ@次回6/25〜27 マツダスタジアム (@KojaTom) September 18, 2020
「インサイドワーク」の類義語
インサイドワークの類義語はありません。
「インサイドワーク」に関する練習法
なぜ自宅でインサイドワークのレベルが上がるのか?リビングで出来るキャッチャー練習法「構え方・キャッチング・握り替え・送球・野球の見方」を公開!
「インサイドワーク」まとめ
インサイドワークの意味、使い方、そして上達法を紹介しました。野球用語の意味がわかれば、監督やコーチから指導してもらう際に吸収するスピードが違います。つまり、上達が加速するということです。
この記事を読み返して、「インサイドワーク」の理解を深めて、さらに野球を楽しんでくださいね!
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