野球用語「グリーンライト」とは?意味・使い方・上達法がわかる!
「グリーンライト」とは?
グリーンライトとは、野球における走塁のプレーを表す言葉のひとつで「サインが出なくても盗塁しても良い」という意味です。英語では、「green-light」と書きます。
グリーンライトは、「緑色(green)」という意味のグリーンと、「光」という意味の「ライト(light)」が組み合わさった言葉で、「青信号」という意味になります。
青信号が持つ意味は「進むことができる」。つまり、「ノーサインで盗塁を試みてOK」という意味で、ざっくり言えば「行けたら行け」という意味です。
もし監督やコーチから「グリーンライト」の意味を持つサイン、指示、声が掛かったら、「盗塁ができるなら走っていいぞ」という意味だと解釈して問題ありません。
ただし、裏を返せば「失敗するのであれば盗塁するな」とも解釈できます。グリーンライトは「必ず走れ」という意味ではなく、自由に自分で判断してOKという意味です。自由には責任がつきまといます。ので、盗塁ができると確信を持ったときのみ、盗塁をするようにしましょう。
「グリーンライト」の使い方・例文
グリーンライトの例文・用例を紹介します。
〇我がチームでは選手全員にグリーンライトを与えている
〇グリーンライトで盗塁失敗
「グリーンライト」の具体的な使われ方は?
【高松 走塁ミス】
7回1死一塁で代走で出場。盗塁できるならいけという「グリーンライト」のサインで、打者友永の2球目にスタートを切った。しかし右飛にもかかわらず走りすぎ、一塁に帰塁できずに併殺となってしまった。
高松は「(打者の)インパクトを見ていなくて、判断が悪かった。 pic.twitter.com/PUHawaPLNr
— ドララ (@drakichi22) February 18, 2018
侍大谷、足で貢献!二盗は「グリーンライト」だった – 野球 : 日刊スポーツ pic.twitter.com/lqkfH959Id
— ν -マシンガン De (@newmgwin) November 12, 2016
「グリーンライト」の類義語
グリーンライトの類義語はありません。
「グリーンライト」に関する練習法
グリーンライトであるかどうかに関わらず盗塁では一歩目がとても重要です。そして、同じように外野守備でも一歩目を間違うと捕れるボールが捕れなくなってしまいます。外野手後方の打球、よくある1歩目の勘違いとは?
「グリーンライト」まとめ
グリーンライトの意味、使い方、そして上達法を紹介しました。野球用語の意味がわかれば、監督やコーチから指導してもらう際に吸収するスピードが違います。つまり、上達が加速するということです。
この記事を読み返して、「グリーンライト」の理解を深めて、さらに野球を楽しんでくださいね!
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